映画マネーボールで学ぶビジネス英語【相手を安心させる術】

職場で上司に、同僚に、部下に心配されたときどのように英語で答えたら良いかわかりますか?

相手が機嫌をそこねていないか?気持ちは前向きか?などが気になったり、仕事上の約束や納期が守れそうか、といった大事な事を確認したかったり。

職場では常に誰かが誰かを心配している光景がよく見られます。

今日はそんな時にどう答えるか?を映画「マネーボール」の1シーンを使って見てみたいと思います。今回は、心配に対してどう答えるか?に焦点をあてます。

誰に向けて書いているか?

英語を使って情報を伝えるだけではなく、相手の心を動かして、行動に移してもらいたいと思っている人。


本記事で学べる事

  • 職場や実生活でどのように相手を「安心させるか」、その時使う英語フレーズ
  • 「自分だったらどう言うか?」自分事としての応用表現の作り方
この記事を執筆した人

40代中盤のおじさんです。               30代半ばで国内営業から海外営業へ転身しました。               英語での商談・プレゼンは500回以上経験。  多くの失敗を糧に日々研鑽しています! TOEIC 895点

たっちゃんです
本日のフレーズ【相手を安心させる言葉】

Everything’s fine.       ・・・すべてうまくいく

You don’t have to worry.    ・・・心配することはない

There’s no problem.      ・・・問題はない

They are not problems at all. ・・・それらは全く問題ではない

目次

マネーボールのあらすじ

『マネーボール』(Moneyball)は、2011年のアメリカ合衆国の映画です。マイケル・ルイスの『マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男』が原作。

メジャーリーグの貧乏球団オークランド・アスレチックスでゼネラルマネージャーを務めるビリー・ビーン(ブラッド・ピット)が主人公。

あらすじは、、、

ある日ビリーは、名門大学卒の頭脳明晰な青年ピーターと出会う。

二人は当時は画期的な方法であったデータを重視した選手評価にもとづき、経営危機に瀕した球団を再建しようと奮闘。

選手を安価で集めて勝率を上げるという独自の戦略は周囲から小馬鹿にされ、無謀だと言われる。

しかしその無茶に思えた理論が機能し始め、あり得ない奇跡を起こす事になる。。。

今回のピックアップシーン

主人公のビリー(ブラピ)はGMとしてアスレチックスを率いています。

予算が少ない中で独自の選手起用の方法論を使い成果を出そうとしますが、全く結果が出せず連戦連敗。

その結果に対しネット、新聞、テレビで散々叩かれていました。

それをメディアからの情報を色々見聞きしている娘が心配して「お父さん大丈夫?」「お父さんクビにならないよね?」というシーンです。

英語の自動生成字幕も表示出来ますので設定をOnにしてみてください。

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