映画「マネーボール」で学ぶビジネス英語【英語交渉のフロー:要求②】

本日取り上げるのもブラッドピット主演の映画『マネーボール』。

交渉についてのフローを学ぶ、第二弾です。

大リーグのオークランドアスレチックスが実際に成し遂げた実話がもとになっています。

何かを成し遂げるにはドラマの裏には様々な説得・交渉英語がつきもの。

映画「マネーボール」では説得・交渉のドラマが詳細に描かれており、私はビジネス英語を学ぶ映画としてベストスリーには入ると思っています。

それではこの映画でビジネス英語を学んで行きましょう!!

誰に向けて書いているか?

英語を使って情報を伝えるだけではなく、相手の心を動かして、行動に移してもらいたいと思っている人。


本記事で学べる事

  • 英語の交渉フロー(要求のフロー。3種類の説得の方法)
  • 「自分だったらどう言うか?」自分事としての応用表現の作り方
この記事を執筆した人

40代中盤のおじさんです。               30代半ばで国内営業から海外営業へ転身しました。               英語での商談・プレゼンは500回以上経験。  多くの失敗を糧に日々研鑽しています! TOEIC 895点

たっちゃんです
本日の構文【要求の交渉フロー】

1. 心のハードルを下げる

2. 具体的な成果物を提示する

3. 「一貫性の原則」を利用する

目次

映画「マネーボール」解説と本日のフレーズ紹介

あらすじと今日のフレーズを順を追って説明します。

「マネーボール」簡単なあらすじ

メジャーリーグの貧乏球団オークランド・アスレチックスでゼネラルマネージャーを務めるビリー・ビーン(ブラッド・ピット)。

ビリーは当時画期的な方法であったデータを重視した選手評価にもとづき、経営危機に瀕した球団を再建しようと奮闘します。

選手を安価で集めて勝率を上げるという独自の戦略は周囲から小馬鹿にされ、無謀だと言われます。

しかしその無茶に思えた理論が機能し始め、あり得ない奇跡を起こす事に。。。

今日のシーン

映画の前半のシーンです。

次のシーズンが始まる前にビリー(ブラッド・ピット)がチームのオーナーであるスティーブと面談します。

昨シーズンの振り返りと新シーズンについての会談の場。ビリーがオーナーにチームのメンバーが戦力的に物足りず、このままだと来季の結果が不安だとこぼします。

その上で新選手獲得の資金が欲しいとオーナーに掛け合うシーンです。

ビリーが新選手獲得のための予算を取るために、どのように交渉してオーナーを説得しようとしているのか?ビリーの話の組み立てとオーナーの反応を詳しく見ていきましょう。

交渉の前半部分をご覧になっていない方は是非こちらもご確認ください。↓

主な登場人物

・ビリー(ブラッド・ピット)・・・メジャー球団「アスレチックス」のGM。元野球選手。
・スティーブ        ・・・「アスレチックス」のオーナー

(字幕設定で英語字幕出せますので、そちらもチェックして下さいね)

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