この記事では依頼のビジネス英語フレーズを学んで行きます。
ビジネス英語を学んでいてもなかなか頭に入ってこないし、覚えたとしてもうまく口から出てこない。。。
そんな経験はありませんか?
このブログは映画のシーンを使って、出来るだけフレーズを体に染み込ませることを目的にしています。
映画だと通常の教材よりもフレーズにリアリティがあります。世界トップクラスの俳優陣が魂を込めてフレーズを話しているので、市販されている教材とは言葉の重みが雲泥の差。
そこをうまく利用してやろう、というのがこのYoutubeとブログの企みです。
実際に私も、特にスピーキングとリスニングに関して映画を大いに活用する事で、ビジネス英語のレベルアップに大きく弾みをつけることができました。
この記事はYoutubeチャンネル「たっちゃんの、映画でビジネス英語塾」の中の動画~【フローで学ぶビジネス英語#6】「依頼」フレーズまとめ。映画から学ぼう~の説明でもあります。あわせてご覧ください。
Youtube動画と本ブログは以下の書籍からヒントを多く頂いています↓
地味ですが、とても良い本です。
ビジネス英語を使う時の17のシーン
仕事でのコミュニケーションは大きく17のシーンに分けられると思っています。上記、赤字で数字を振っている項目です。
仕事を行う目的は、「決断をする」ことだと思っています。日々決断の連続ですよね。
図の左側、「プロジェクト」というのはその決断をする事かな、と考えています。赤字1~10がプロジェクトの流れです。
そのプロジェクトを下支えしているのが、図右側の「日々のやりとり」(赤字11~17)です。
ビジネス英語を話すときは、まず自分が1~17のどのシーンにいるのか?を認識します。
その上で、各シーンにあるフロー上でどこにいるのか?を考えます。例えば依頼のシーンを細分化したもの(フロー)が下の図です。
(例:「依頼」のシーンであれば「前置き」なのか?「感謝」なのか?)
各シーンと各フローに合わせて自分の中にあるビジネスフレーズを引き出す。
この考え方をするとビジネス英語を使う場面で、しどろもどろににならず、スムーズなコミュニケーションを取りやすくなります。
以下から各動画のテーマである依頼のフローの各段階についての解説です。
依頼フローの「前置き」フレーズ 6選
1. Are you free now? 今おてすきですか
2. Can I ask you something? ちょっとお聞きして良いですか?
3. Can we talk? 話してもいいですか?
4. Have you got a minute? ちょっといいですか?
5. Could you spare me a few minutes ? 少しお時間を頂けないですか?
6. May I speak with you for a minute ? 少しお話させて頂けませんか?
丁寧さによって表現の幅があります。
この中の全てを覚えるのではなく、2つで十分だと思います。
1~4の「カジュアル系」の中から1つ、5~6の「丁寧系」から1つ選んで、相手によって使い分けましょう。
1. Are you free now?
意味: 今おてすきですか?
フォーマル度: カジュアル
特徴: シンプルで使いやすい。
2. Can I ask you something?
意味: ちょっとお聞きしていいですか?
フォーマル度: カジュアル
備考:ask+人+something で、人に何かを聞く、という意味です。
3. Can we talk?
意味:話してもいいですか?
フォーマル度: カジュアル
4. Have you got a minute?
意味: ちょっといいですか?
フォーマル度: ややカジュアル
備考: 現在完了の表現ですが、意味は現在形のDo you have~と同じで「持っていますか?」となります。
5. Could you spare me a few minutes?
意味: 少しお時間を頂けないですか?
フォーマル度: フォーマル
特徴: couldを使って丁寧な表現。
備考:spare+人+時間で、人に時間を割く、という意味です。
6. May I speak with you for a minute?
意味: 少しお話させて頂けませんか?
フォーマル度: フォーマル
特徴: 最も丁寧な表現。
依頼フローの「基本の依頼」フレーズ6選
1. Can you ~ ~してもらえますか
2 . Will you ~してもらえますか
3. Can(will) you help me ~ ~するのを手伝ってもらえますか ?
4. Can we ~ ~しませんか?
5. Do you mind ~ing ~してもらえませんか
6. I would like you to ~ ~して頂けないですか?
丁寧さによって表現の幅があります。
こちらもこの中の全てを覚えるのではなく、2つで充分だと思います。
1~4の「カジュアル系」の中から1つ、5か6の「丁寧系」から1つ選んでください。相手によって使い分けましょう。
1. Can you ~ ~してもらえますか?
「Can you」は非常に一般的な依頼の形式で、敬意を持ちつつもカジュアルな印象を与えます。
直訳すると「~できますか?」となりますが、ビジネスの文脈では「~してもらえますか?」という依頼になります。
2. Will you ~ ~してもらえますか?
「Will you」は未来形を使った依頼で、can より少しフォーマルなニュアンス。
相手に特定の行動をお願いする際に使います。確実性や意図をよりはっきりと伝えたい時に適しています。
使い分けを考えると煩雑なので、私はあまり考えないです。willの方がより強めの依頼、くらいの意識でしょうか。
3. Can(will) you help me ~ ~するのを手伝ってもらえますか?
このフレーズは、何かの助けを求める時に使います。
「Can you help me」はよりカジュアルで親しみやすい表現。
「Will you help me」は少しフォーマルで、確実な支援を求める際に適しています。
help me の後をどうするか
「求める助けが何か」によって色々な言い方が出来ます。
動詞を使う場合:
Can you help me find my glasses?
私の眼鏡を探すのを手伝ってもらえますか?
名詞を使用する場合:
Can you help me with this task?
このタスクを手伝ってもらえますか?
動名詞を使用する場合:
Can you help me writing this report?
このレポートを書くことで手伝ってもらえますか?
句や節を使用する場合:
Can you help me to ensure everything is ready for the meeting?
会議の準備が出来ているか確認するのを手伝ってもらえますか?
4. Can we ~しませんか?~してもらえませんか?
「Can we」は協力や共同作業を提案する際に使用します。
チームやグループ内で何かを共に行うことを提案する際に適しています。
この表現は相手に選択肢を与えつつ、協力を促す柔らかい依頼の方法です。
5. Do you mind ~ing ~してもらえませんか?
直訳すると「~することに気を使いますか?」「嫌じゃないですか?」のような訳になります。
ビジネスの文脈では、「~していただいてもよろしいですか?」という丁寧な依頼の形となります。
これは相手の意向を尊重する表現であり、特に相手に負担をかける可能性のある依頼に適しています。
6. I would like you to ~~して頂けないですか?
この表現は比較的フォーマルで、自分の希望や願望を丁寧に相手に伝える際に使用します。
「youにto以下をしてほしいです、していただきたいのですが」という意味で、ビジネスシーンでの正式な依頼や指示に適しています。
依頼フローの「丁寧な依頼」フレーズ6選
- Would (Could) you please ~ ~して頂けますか?
- Would you be able to~ ~して頂く事は可能ですか?
- Could you possibly ~ ~して頂けますか?
- Would it be possible for you to~ ~して頂く事は可能ですか?
- I was wondering if you could ~ ~して頂けないかと思っているのですが
- I would appreciate it if you could~ ~して頂けると大変ありがたいです。
基本的なフレーズですので最小限の説明となります。
全て非常に丁寧な表現です。
この中の全てを覚えるのではなく、2つで充分だと思います。
1~3の「かなり丁寧系」の中から1つ、4~6の「よりもっと丁寧系」から1つ、で良いと思います。
1. “Would (Could) you please ~”
「Would」や「Could」は、「〜してくれませんか?」丁寧と聞く時の定番です。
仮定法を使っているので、もしかして~できたりしませんか?、という遠回しな丁寧表現になります。
これに「please」を加えると、「お願いします」という意味が強くなり、より丁寧な言い方になります。
動画登場フレーズの単語解説
ついでに他の単語も覚えてしまいましょう。
Uncle Albert, would you please cut that out? l can do it myself now.
“Would (Could) you please ~”動画の一番最初の文章です。
「cut that out」は「それをやめる」という意味。「cut out」は熟語で、何かの行動を止めるという意味です。
2. “Would you be able to~”
「Would you be able to」は、would に加えて「able」の可能性を聞く単語が入っているのでこちらも丁寧です。
動画登場フレーズの単語解説
Hey, Gus, um, would you be able to give me a lift somewhere, please?
ねえ、ガス、あの、どこかで車で送ってくれませんか?
このセリフは “Would you be able to~”動画の2つ目の文章です。「give someone a lift」は誰かを車でどこかへ連れて行くという意味のイディオムです。
3. “Could you possibly ~”
「Could you」に、こちらも可能性を聞く「Possibly」がついているので非常に丁寧です。
動画登場フレーズの単語解説
It’s… it’s not a big deal but… could you possibly come over here and look at my wife?
それは…大したことではないのですが…ここに来て私の妻を見ていただけませんか?
このセリフは”Could you possibly ~”動画シリーズの4つ目の文章です。
“It’s… it’s not a big deal but…”: このフレーズは、話し手が伝えようとしていることがそれほど重大ではない、あるいは大げさに考える必要がないと前置きしています。このような前置きは、聞き手に対して警戒心を和らげる効果があります。
4. “Would it be possible for you to~”
it 構文を使った丁寧な文章です。 非常に丁寧な表現です。あなたにとってto以下(動詞)は可能なものなんでしょうか?といったイメージです。
動画登場フレーズの単語解説
Would it be possible for you to give us a one month deposit?
1か月分のデポジットをいただくことは可能でしょうか?
この項目で3つ目の文章。「deposit」とは、通常、ある種の保証や前払い金を意味し、不動産の賃貸やサービスの契約でよく使われる用語です。
5. “I was wondering if you could ~”
「I was wondering if」は、「〜してもらえないかなと思っているのですが、(どうでしょうか?)」という意味です。これも非常に丁寧な言い方です。
動画登場フレーズの単語解説
I… I was wondering if you could give me a ride? Sure.
私は…車に乗せてもらえないかと思っているのですが? もちろん。
この項目で3つ目の文章。give+人+ride で人を車に乗せる という意味です。
6. “I would appreciate it if you could~”
「I would appreciate it if」は、「〜してもらえると嬉しいんですが、(どうでしょうねぇ?)」といったイメージです。最上級に丁寧です。
動画登場フレーズの単語解説
This happens to be my gallery, so I would appreciate it if you could tell me what you’re doing here.
これはたまたま私のギャラリーなので、あなたがここで何をしているのか教えていただければ幸いです。
このセリフは “I would appreciate it if you could~”動画の4つ目です。「This happens to be」は「たまたま〜である」という意味で、ここでは偶然や意外性を表現
依頼フローの「依頼を承諾する」フレーズ6選
Sure./Ceartainly. ・・・もちろんいいですよ
You got it. ・・・承知しました
Understood. ・・・了解しました
I’d be glad to ・・・喜んで
Okay. I’ll see what I can do. ・・・わかりました。何とかやってみます
I’ll take care of it. ・・・私が対応させて頂きます。
全て非常に丁寧な表現です。
この中の全てを覚えるのではなく、2つくらい充分だと思います。
自分が使いそうなのを2つ。それらを使いまわせばOKです。
1. Sure./Certainly “もちろんいいですよ”
「Sure」と「Certainly」は、依頼や提案に対して肯定的な返答をする際に用いられる表現です。
「Certainly」の方がフォーマルですが、まぁどちらもOKな同じだと考えて良いです。気に入った方を使いましょう。
2. You got it. “承知しました”
「You got it」は、相手の要求や依頼を理解し、対応する意志があることを示す表現。
直訳すると「あなたの言う通りにします」という意味になり、確実な対応を約束する強い意志を示すことができます。
ちなみに「I got it」は相手が言ったことが理解できたときに使うフレーズ。「I understand」と同じ意味だが、「I got it」のほうが口語的でカジュアル。
3. Understood. “了解しました”
「Understood」は「理解しました」や「了解しました」という意味で、依頼内容が明確に理解され、それに従うことを伝える際に使います。
ビジネスコミュニケーションではよく使われる表現で、プロフェッショナルな印象を与えることが可能。
4. I’d be glad to “喜んで”
この表現は、依頼されたことを喜んで行う意欲を表現。
単に承諾するだけでなく、その依頼を楽しみにしていることを伝えたい時に適しています。親しみやすさと積極性を示すことができ、相手にポジティブな印象を与えます。
5. Okay. I’ll see what I can do. “わかりました。何とかやってみます”
この表現は、依頼に対して前向きながらも、結果を完全には約束できない時の表現。
可能な限りの努力をすることを伝えつつ、結果に対する保証はしないニュアンスが含まれています。
現実的な姿勢を示しつつ、期待を過剰に持たせないために用いられます。
6. I’ll take care of it. “私が担当させて頂きます”
「I’ll take care of it」は、依頼されたことを自分が責任を持って対応すると伝える際に用います。
ビジネスの場では特に、責任感と信頼性を示す強い表現として効果的で
依頼フローの「依頼を断る」フレーズ5選
1. I wish I could, but~ そうできたら良いのですが~なんです
2. I’d really like to, but~ そうできたら良いのですが~なんです
3. I’m sorry,but,,, ごめんなさい~なんです
4. I’m afraid ~ あいにく~なんです
5. Unfortunately, ~ 残念ながら~なんです
この中の全てを覚えるのではなく、2で充分だと思います。
自分が使いそうなのを2つ覚えましょう。
この動画を何回も聞いて音読して身に付けたら、覚えた2つ使いまわせばOKです。
1. I wish I could, but~
このフレーズは、相手の要求に応えたいという強い願望があるが、何らかの理由でそれができない状況を表現します。
“I wish I could” は「できればいいのに」という強い願いを示し、後に続く “but” でその願いを叶えることができない理由を説明します。
日本語でも似た表現はありますよね、「それやりたいんだけどなぁ、、、ごめんなさい!」と断るとき。
ちなみにget back to は「戻る」という意味。
「戻る」以外にも、相手に「連絡する」という意味で使われ、ビジネス英語頻出ワードです。
以下「連絡するの例文です」。
- I will need to check the details with my team and get back to you by tomorrow.
「詳細についてチームと確認した後、明日までにご連絡いたします。」 - Could you please get back to me with the updated figures by the end of the day?
「本日終業までに更新された数値を教えていただけますか?」
2. I’d really like to, but~:
これも1番と似ていて、依頼をしたいという強い意志を示しつつ、何かしらの障害があることを表します。
“I’d really like to” は「本当にしたい」という意欲を示し、続く “but” でその実現が難しい理由を述べます。
swamped は非常に忙しい事をあらわします。
Our team is currently swamped with the end-of-year financial reports, so it might take a bit longer to respond to inquiries.
「私たちのチームは現在、年末の財務報告で忙殺されているので、お問い合わせの対応に少し時間がかかるかもしれません。」
3. I’m sorry, but~:
こちらは、依頼を断る際に使う基本的な表現です。「申し訳ないが」と前置きし、その後に断る理由を続けます。このフレーズは、相手に対する敬意を表しつつ、依頼を断る際の礼儀正しい方法を示しています。
4. I’m afraid~:
「恐れ入りますが」や「残念ながら」と同様のニュアンスで、不本意ながら否定的な情報を伝える際に使用します。
このフレーズは、聞き手に対して柔らかい印象を与えつつ、何らかの悪いニュースや断りの意志を伝えます。
5. Unfortunately, ~
「残念ながら」という意味で、話し手がコントロールできない外的な事情によって依頼を受け入れられない状況を示します。
このフレーズは、断る理由が話し手の意志とは無関係であることを強調し、断りの言葉を少し和らげる効果があります。
hat という名詞には「帽子」のほかに「役割、地位、職業」といった意味もあます。
ちなみに「wear many hats」 というイディオムで「多くの役割を演じる、いろいろな仕事をしている、多彩な顔を持つ」という意味になるんです。
“In a small startup like ours, everyone needs to wear many hats to ensure we cover all aspects of the business.”
「私たちのような小さなスタートアップでは、ビジネスの色々な要素をカバーするために、全員が多くの役割を担う必要があります。」
依頼フローの「感謝」フレーズ 9選
★Yesに対して
1.Thanks. ありがとう。
2. Thank you for your help. 助けてくれてありがとう。
3. I appreciate your help. ご助力に感謝します。
4. Thank you so much. 本当にありがとうございました。
5. That’s very kind of you. ご親切にありがとうございます。
6. I appreciate your kindness. ご親切に感謝致します。
7. I owe you. 恩に着ます。
★Noに対して
8. It’s okay. 大丈夫ですよ
9. Thank you, anyway. ( Thank you though.) いずれにせよありがとう。
まずは依頼を受けてくれたことに対する感謝の表現↓
1. Thanks.
シンプルでありながら、相手への感謝を伝える一般的な表現。
ビジネスシーンでは少しカジュアルですが同じ職場の親しい間柄で使うイメージです。
2. Thank you for your help.
これは相手の助けに対して具体的な感謝を示しています。ビジネスシーンで広く使われる表現です。
3. I appreciate your help.
「ご助力に感謝します」という表現は、相手の支援や助けを価値あるものとして認識し、それに対する感謝を表しています。
4. Thank you so much.
「本当にありがとうございました」。この表現は、感謝の度合いを強調しています。
5. That’s very kind of you.
「ご親切にありがとうございます」。このフレーズは、相手の親切さに対する感謝を示しています。あなたはなんて親切なんでしょうっというニュアンス。
6. I appreciate your kindness.
「ご親切に感謝致します」。こちらも相手の親切さに対する感謝を表す表現で、ビジネスシーンでの使用に適していますね。
7. I owe you.
「恩に着ます」。これは、相手がした親切に対して、何らかの形で恩返しをすることを示唆する表現です。
親密な関係で使用されることが多いです。
owe+人+もの について
「owe + 人 + もの」という構文は、英語で「誰かに何かを借りている」または「誰かに対して何かの責任がある」という意味で使われます。この構文の中で、「owe」は「借りている」または「負っている」という動詞、「人」はその責任や義務がある相手、「もの」はその責任や義務の内容を示します。
I owe John $50.
私はジョンに50ドルを借りています。
I owe Tom an apology.
私はトムに謝罪をしなくてはなりません。
この構文は、金銭的な借りだけでなく、感謝や恩義を表現するのにも使われることがあります。したがって、文脈によっては物理的なものだけでなく、抽象的な概念を含むこともあります。
I owe my teachers a lot for their guidance.
私の指導に尽くしてくれた先生方には大変感謝しています。
I owe you というのはこの文脈で使われています。
8. It’s okay.
8と9は依頼を断られたけど感謝をあらわす表現です。
「大丈夫ですよ」。これは、相手による拒否や断りを受け入れ、それに対する理解や寛容を示す表現。
9. Thank you, anyway. (または Thank you though.)
「いずれにせよありがとう」。相手が要求や依頼を断ったとしても、その対応に感謝を示すポジティブな態度を示す表現。
このフレーズは、相手に対して敬意を表しつつ、拒否されたことに対しても前向きな姿勢を保つ意志を示しています。
まとめ
以上で動画解説は終わりになります。
シーンとフローを活用した際の頭の動きを解説すると以下の通りになります。
1 自分がどの場面で何をしたい状態なのか?を認識
2 脳が各フレーズを自動的に引き出してくる
3 フレーズが口から出てくる
これが出来ると英語を話すのが楽になると思います。
是非動画を何度も視聴頂き、シャドーイングやリピーティングをすることで自分の体に染み込ませていってください。
実際に自分がその場面にいることを想像しながら、その役になりきって演じながら音読すると効果は上がります。
そうすると自分がその場面に遭遇した時に自然とフレーズが口から出やすくなっていきます。
参考文献
各ビジネスシーンとフローが非常にわかりやすく書かれています。
こちらの書籍からヒントを多く頂いています。
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