【ネイティブっぽい!】言えそうで言えない英語フレーズ13選【リアクション編】

英語の会話では、驚いたとき、怒ったとき、共感したときなど、「その場の感情をサッと表現するリアクションフレーズ」がとても大事です。でも、日本語ではよく使うのに、英語で咄嗟に出てこないことって多くないですか?

今回は、そんな「言えそうで言えない」けど、ネイティブがよく使うリアクション英語フレーズを13個まとめました。日常会話や映画、ドラマでもよく聞く表現ばかりです!

1. For real?(マジ?)

  • 由来・直訳:
    “For real” は直訳すると「本気で?」「本当のこととして?」という意味です。カジュアルな表現で、驚きや疑いを込めて使われます。
  • 類似表現:
    • Seriously?(マジで?)
    • Are you serious?(本気なの?)

2. That’s incredible!(それはすごい!)

  • 由来・直訳:
    “Incredible” は “in(否定)”+“credible(信じられる)”=「信じられないほどすごい」という意味になります。
  • 類似表現:
    • Amazing!(すごい!)
    • Unbelievable!(信じられない!)

3. You got to be kidding.(うそでしょ?)

  • 由来・直訳:
    “You’ve got to be kidding” の短縮。直訳すると「冗談を言ってるに違いない」。相手の発言が信じがたいときに使います。
  • 類似表現:
    • No way!(ありえない!)
    • Are you joking?(冗談でしょ?)

4. Give me a break!(いい加減にしろよ!)

  • 由来・直訳:
    直訳は「休ませてくれ!」。そこから「もうやめてくれ」「冗談はやめて」というニュアンスに。
  • 類似表現:
    • Come on!(ちょっとやめてよ!)
    • That’s ridiculous!(ばかげてる!)

5. That was close!(危ないところだった!)

  • 由来・直訳:
    「close」は「近い」という意味。事故やミスに「近かった」→「ギリギリセーフだった」となります。
  • 類似表現:
    • That was a near miss.(ニアミスだった)
    • Phew!(ふぅ…危なかった)

6. What happened?(どうしたの?)

  • 由来・直訳:
    「何が起きたの?」というシンプルな疑問文。相手の様子がおかしいときや、事件があったときに使います。
  • 類似表現:
    • What’s wrong?(どうしたの?)
    • Are you okay?(大丈夫?)

7. Now what?(今度は何?)

  • 由来・直訳:
    “Now”=今、 “what”=何 → 「今度は何なのさ!」と、イライラや困惑の気持ちを込めた言い方。
  • 類似表現:
    • What is it this time?(今度は何?)
    • Again?(また?)

8. So what?(だから何?)

  • 由来・直訳:
    “So”=それで? “what”=何? → 「それがどうしたの?」という、冷たい感じの返し。
  • 類似表現:
    • What’s your point?(要するに何?)
    • I don’t care.(どうでもいい)

9. I know what you mean.(言ってること、わかりますよ)

  • 由来・直訳:
    「あなたの意味することがわかる」→「気持ちわかるよ」「そういうことあるよね」と共感を伝える表現。
  • 類似表現:
    • I get it.(わかるよ)
    • I feel you.(気持ちわかる)

10. That’s too bad.(お気の毒に)

  • 由来・直訳:
    “too bad”=「悪すぎる」→「それは残念だったね」「気の毒に」という意味合いで使われます。
  • 類似表現:
    • That’s a shame.(残念だね)
    • I’m sorry to hear that.(それはお気の毒です)

11. I knew it.(思った通りです)

  • 由来・直訳:
    “I knew it”=「私はそれを知っていた」→「やっぱりね」「そうだと思った」という確信のあるリアクション。
  • 類似表現:
    • I had a feeling.(そんな気がしてた)
    • I saw that coming.(予想してたよ)

12. I’m glad to hear that.(それは良かった)

  • 由来・直訳:
    “I’m glad”=うれしい、 “to hear that”=それを聞いて → 「それを聞いてうれしい」→「良かったね!」
  • 類似表現:
    • That’s great to hear!(それは素晴らしい!)
    • Good for you!(よかったじゃん!)

13. It happens.(よくあることさ)

  • 由来・直訳:
    “It happens”=「そういうこともある」→「誰にでもあるよ」「気にするなよ」という慰めの表現。
  • 類似表現:
    • Don’t worry about it.(気にしないで)
    • These things happen.(こういうこともある)

まとめ:リアクションは「感情+短く」がカギ!

今回ご紹介した13個のフレーズは、どれもネイティブが感情を込めて自然に使うリアクション表現です。

💡 ポイント:

  • 直訳より「感情のニュアンス」を理解する
  • 類似表現も合わせて覚えておくと、バリエーションが増える
  • 音読して口に馴染ませると、実践でもすぐに使える!
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