【使える英語フレーズ14選】日本人が言えそうで言えない英語 Vol.5

こんにちは!今回は、英語を勉強している皆さんが日常会話で使いやすい英語表現を15個ご紹介します。
ネイティブがよく使う自然なフレーズばかりなので、ぜひ覚えて使ってみてください。
それぞれのフレーズについて、「意味」「例文」「類似表現」「なぜそのような言い方になるのか」も解説します!

目次

14選 英語ネイティブフレーズ


1. That makes sense.(なるほどですね)

  • 意味:理屈が通っている、納得できる
  • 例文:Oh, so she left early because she had a meeting? That makes sense.
  • 類似表現:I see. / I get it. / I understand.
  • なぜそのような言い方?
     “make sense”は直訳で「意味を作る」。つまり「話が意味をなす → 理解できる」ということです。

2. So far, so good.(今のところ順調です)

  • 意味:ここまではうまくいっている
  • 例文:How’s your new project? — So far, so good.
  • 類似表現:Everything’s fine so far. / Things are going well.
  • なぜそのような言い方?
     “so far”は「これまでのところ」、“so good”は「良い」。2つを組み合わせた決まり文句です。

3. That’s good to know.(それは良かった)

  • 意味:知れてよかった(安心した)
  • 例文:You don’t need a reservation. — That’s good to know!
  • 類似表現:That’s helpful. / Thanks for the info.
  • なぜそのような言い方?
     “good to know”=「知る価値がある・知って良かった」という意味合いがあります。

4. Good point.(確かに)

  • 意味:それはいい指摘だ
  • 例文:We should compare prices before we buy. — Good point.
  • 類似表現:You’re right. / That’s true.
  • なぜそのような言い方?
     “point”は「論点・主張」。いいpoint=的を射た意見という意味になります。

5. How disgusting!(気持ち悪い!)

  • 意味:すごく不快!
  • 例文:He picked his nose in public. — How disgusting!
  • 類似表現:Gross! / That’s nasty!
  • なぜそのような言い方?
     “disgusting”は「嫌悪感を起こす」という意味の形容詞です。

6. Poor thing.(かわいそうに)

  • 意味:かわいそう…(人や動物に対して)
  • 例文:He lost his dog. — Poor thing.
  • 類似表現:That’s sad. / I feel sorry for him.
  • なぜそのような言い方?
     “thing”は人や動物に対する親しみを込めた表現で、「かわいそうな子」といったニュアンスです。

7. That sucks.(最悪じゃん)

  • 意味:ひどい、ついてない
  • 例文:My flight got canceled. — That sucks.
  • 類似表現:That’s terrible. / That’s too bad.
  • なぜそのような言い方?
     “suck”はもともと「吸う」ですが、スラングで「ひどい・最悪」の意味になります。

8. Be my guest.(どうぞご自由に)

  • 意味:ご自由にどうぞ/お好きにどうぞ
  • 例文:Can I sit here? — Be my guest.
  • 類似表現:Go ahead. / Feel free.
  • なぜそのような言い方?
     直訳は「私の客になってください」。つまり「おもてなしします→どうぞ」という意味になります。


9. No sweat.(お安い御用です)

  • 意味:大丈夫、たいしたことじゃない
  • 例文:Thanks for the help! — No sweat.
  • 類似表現:No problem. / Don’t mention it.
  • なぜそのような言い方?
     “sweat”は「汗をかくこと」→「大変なこと」。それが“no sweat”なら「楽勝」という意味に。

10. That’s for sure.(本当にそうだね)

  • 意味:間違いない、確かにそう
  • 例文:This winter is cold. — That’s for sure.
  • 類似表現:Definitely. / No doubt about it.
  • なぜそのような言い方?
     “for sure”は「確実に・間違いなく」という副詞表現です。

11. That’s what I heard.(私もそう聞いたよ)

  • 意味:私もそういう話を聞いた
  • 例文:He’s quitting next month. — That’s what I heard.
  • 類似表現:I heard the same thing. / Rumor has it.
  • なぜそのような言い方?
     “what I heard”=「私が聞いたこと」。それが“that”=前文の内容に当たるという構造です。

12. Not really.(そうでもないけど)

  • 意味:別にそうでもないよ
  • 例文:Do you like karaoke? — Not really.
  • 類似表現:Not much. / Not particularly.
  • なぜそのような言い方?
     完全否定ではなく、「あまり…じゃない」というニュアンスでよく使われます。

13. Thanks, but no thanks.(ありがとう、でも結構です)

  • 意味:丁寧に断る表現
  • 例文:Want some cake? — Thanks, but no thanks.
  • 類似表現:I appreciate it, but I’ll pass. / I’m good, thanks.
  • なぜそのような言い方?
     感謝の気持ちを見せつつも、やんわりと断る英語らしい表現。

14. When pigs fly.(絶対にないよ)

  • 意味:ありえないこと
  • 例文:He’ll start studying? — Yeah, when pigs fly.
  • 類似表現:No way. / Never ever.
  • なぜそのような言い方?
     「豚が空を飛ぶようなこと」=「絶対に起こらないこと」という比喩です。

まとめ

今回ご紹介した15の英語表現は、すべてネイティブが日常で使う自然なフレーズばかりです。短いけれどリアルな反応ができるので、英会話で使えばグッと自然に聞こえます!

覚えやすいものから少しずつ取り入れていってみてくださいね。

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