こんにちは!今回は、英語を勉強している皆さんが日常会話で使いやすい英語表現を15個ご紹介します。
ネイティブがよく使う自然なフレーズばかりなので、ぜひ覚えて使ってみてください。
それぞれのフレーズについて、「意味」「例文」「類似表現」「なぜそのような言い方になるのか」も解説します!
目次
14選 英語ネイティブフレーズ
1. That makes sense.(なるほどですね)
- 意味:理屈が通っている、納得できる
- 例文:Oh, so she left early because she had a meeting? That makes sense.
- 類似表現:I see. / I get it. / I understand.
- なぜそのような言い方?
“make sense”は直訳で「意味を作る」。つまり「話が意味をなす → 理解できる」ということです。
2. So far, so good.(今のところ順調です)
- 意味:ここまではうまくいっている
- 例文:How’s your new project? — So far, so good.
- 類似表現:Everything’s fine so far. / Things are going well.
- なぜそのような言い方?
“so far”は「これまでのところ」、“so good”は「良い」。2つを組み合わせた決まり文句です。
3. That’s good to know.(それは良かった)
- 意味:知れてよかった(安心した)
- 例文:You don’t need a reservation. — That’s good to know!
- 類似表現:That’s helpful. / Thanks for the info.
- なぜそのような言い方?
“good to know”=「知る価値がある・知って良かった」という意味合いがあります。
4. Good point.(確かに)
- 意味:それはいい指摘だ
- 例文:We should compare prices before we buy. — Good point.
- 類似表現:You’re right. / That’s true.
- なぜそのような言い方?
“point”は「論点・主張」。いいpoint=的を射た意見という意味になります。
5. How disgusting!(気持ち悪い!)
- 意味:すごく不快!
- 例文:He picked his nose in public. — How disgusting!
- 類似表現:Gross! / That’s nasty!
- なぜそのような言い方?
“disgusting”は「嫌悪感を起こす」という意味の形容詞です。
6. Poor thing.(かわいそうに)
- 意味:かわいそう…(人や動物に対して)
- 例文:He lost his dog. — Poor thing.
- 類似表現:That’s sad. / I feel sorry for him.
- なぜそのような言い方?
“thing”は人や動物に対する親しみを込めた表現で、「かわいそうな子」といったニュアンスです。
7. That sucks.(最悪じゃん)
- 意味:ひどい、ついてない
- 例文:My flight got canceled. — That sucks.
- 類似表現:That’s terrible. / That’s too bad.
- なぜそのような言い方?
“suck”はもともと「吸う」ですが、スラングで「ひどい・最悪」の意味になります。
8. Be my guest.(どうぞご自由に)
- 意味:ご自由にどうぞ/お好きにどうぞ
- 例文:Can I sit here? — Be my guest.
- 類似表現:Go ahead. / Feel free.
- なぜそのような言い方?
直訳は「私の客になってください」。つまり「おもてなしします→どうぞ」という意味になります。
9. No sweat.(お安い御用です)
- 意味:大丈夫、たいしたことじゃない
- 例文:Thanks for the help! — No sweat.
- 類似表現:No problem. / Don’t mention it.
- なぜそのような言い方?
“sweat”は「汗をかくこと」→「大変なこと」。それが“no sweat”なら「楽勝」という意味に。
10. That’s for sure.(本当にそうだね)
- 意味:間違いない、確かにそう
- 例文:This winter is cold. — That’s for sure.
- 類似表現:Definitely. / No doubt about it.
- なぜそのような言い方?
“for sure”は「確実に・間違いなく」という副詞表現です。
11. That’s what I heard.(私もそう聞いたよ)
- 意味:私もそういう話を聞いた
- 例文:He’s quitting next month. — That’s what I heard.
- 類似表現:I heard the same thing. / Rumor has it.
- なぜそのような言い方?
“what I heard”=「私が聞いたこと」。それが“that”=前文の内容に当たるという構造です。
12. Not really.(そうでもないけど)
- 意味:別にそうでもないよ
- 例文:Do you like karaoke? — Not really.
- 類似表現:Not much. / Not particularly.
- なぜそのような言い方?
完全否定ではなく、「あまり…じゃない」というニュアンスでよく使われます。
13. Thanks, but no thanks.(ありがとう、でも結構です)
- 意味:丁寧に断る表現
- 例文:Want some cake? — Thanks, but no thanks.
- 類似表現:I appreciate it, but I’ll pass. / I’m good, thanks.
- なぜそのような言い方?
感謝の気持ちを見せつつも、やんわりと断る英語らしい表現。
14. When pigs fly.(絶対にないよ)
- 意味:ありえないこと
- 例文:He’ll start studying? — Yeah, when pigs fly.
- 類似表現:No way. / Never ever.
- なぜそのような言い方?
「豚が空を飛ぶようなこと」=「絶対に起こらないこと」という比喩です。
まとめ
今回ご紹介した15の英語表現は、すべてネイティブが日常で使う自然なフレーズばかりです。短いけれどリアルな反応ができるので、英会話で使えばグッと自然に聞こえます!
覚えやすいものから少しずつ取り入れていってみてくださいね。
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