映画「AIR」で交渉を学ぶ⑦【名言で特別感の演出を学ぶ】

この記事は映画の1シーンからリアルなビジネス英語のスピーキングフレーズや交渉方法を学ぶ内容になっています。

本日取り上げるのは『AIR』という映画。

1984年、バスケットボール部門の不振にあえいでいたナイキが、どのようにして一発逆転で業界のトップになったか。

その原動力となったバスケットボールの伝説的選手、マイケル・ジョーダンとの契約をどうやって獲得したのか?ナイキの成功物語が詳細に描かれています。

映画自体、企業のプロジェクト成功秘話なのでビジネス英語のフレーズが豊富に登場します。映画全体がビジネス英語の教科書と言っても過言ではないと思っています。

誰に向けて書いているか?

英語を使って情報を伝えるだけではなく、相手の心を動かして、行動に移してもらいたいと思っている人。


本記事で学べる事

  • 映画を通じて感じる交渉現場の息づかい
  • 映画「AIR」のuntilを使った名言。特別感の演出
  • 「自分だったらどう言うか?」自分事としての応用表現の作り方

本記事を読めば映画の1シーンから実戦で使えるリアルなフレーズが学べます!

効果的なフレーズを自分のものにして実際のビジネス現場に活かしていきましょう!

この記事を執筆した人

40代中盤のおじさんです。               30代半ばで国内営業から海外営業へ転身しました。               英語での商談・プレゼンは500回以上経験。  多くの失敗を糧に日々研鑽しています! TOEIC 895点

たっちゃんです

今日の構文をご紹介しますね。

本日の構文【Untilを使って特別感を演出する

A is just A until 文章(S+V) 

SがVするまでは、AはただのA

*ある事物(A)の特別な価値や重要性が、特定の行為や状況(文章)によって引き出されることを示します。

映画本編をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓

目次

映画「AIR」解説と本日のマジックフレーズ紹介

あらすじと今日のフレーズを順を追って説明します。

「AIR」あらすじ

まだ映画「AIR」を見られていない方はこちらをご参照ください。https://eiga.com/movie/99032/special/

本日のシーン

それでは本日のシーンを見てみましょう!

マイケルジョーダンの母親がナイキ社の窓口担当であるソニー(マイケルジョーダン)に対して条件交渉で電話を掛けているシーンです。

コンバース、アディダス、ナイキの3社が、マイケルジョーダン一家に対して契約に関するプレゼンを実施。その後数日が経過しました。

交渉窓口であるマイケルの母親がソニーに電話を掛け、1つの条件をナイキが承諾すれば、ナイキと契約するとの話をもちかけます。

その1つの条件とはバスケットシューズのエアジョーダンの売上の一部をジョーダンに支払ってほしいというもので、業界での前例はなく前代未聞の条件でした。

交渉の最後にマイケルジョーダンの母親がソニーに印象的な言葉を伝えるシーンです。

(字幕設定で英語字幕出せますので、そちらもチェックして下さいね)

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