映画「AIR」で学ぶ英語の交渉術① 誠意を伝える【I believe三段活用】

今日も映画からビジネス英語のリアルなスピーキングフレーズを学んで行きましょう。

本日の映画は「AIR」

1980年代、業績不振だったナイキのバスケットボール部門を、一発逆転の秘策で立て直すまでを描いた作品。

この映画ではナイキとマイケルジョーダンが数々の困難を乗り越えどのようにバスケットシューズの契約締結に至ったか、その交渉の過程が詳細に描かれています。

映画内ではビジネス英語のフレーズが盛りだくさん。ビジネス英語のスピーキングを学ぶのにはまさにうってつけです!

個人的にはビジネス英語を学べる映画の3本の指に入ると思っています。

                本編をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓

誰に向けて書いているか?

英語を使って情報を伝えるだけではなく、相手の心を動かして、行動に移してもらいたいと思っている人。

本記事で学べる事

  • 映画のワンシーンから感じる交渉現場の息づかい
  • パワフルな説得表現⇒I believe三段活用の使い方
  • 「自分だったらどう言うか?」自分事としての応用表現の作り方

本記事を読めば実戦で使えるリアルなフレーズが学べます。

効果的なフレーズを自分のものにして実際のビジネス現場に活かしていきましょう!

こんにちは、たっちゃんと言います。

海外営業職に就いてもうすぐ8年になります。

この記事を執筆した人

40代中盤のおじさんです。               30代半ばで国内営業から海外営業へ転身しました。               英語での商談・プレゼンは500回以上経験。  多くの失敗を糧に日々研鑽しています! TOEIC 895点

たっちゃんです

今日のご紹介する構文です。

本日の構文【誠意を伝えるI believe三段活用】

*結論を明示した後①~④を述べる。

①because I believe in (A)     (Aには人或いは商品).   

I believe that (A) is different.  (①の協調)  

③And I believe that 文章     (文章には、相手の胸に刺さる文章or口説き文句)

④That’s why 文章         (結論*の繰り返し)

目次

映画「AIR」解説と本日の英語交渉フレーズ紹介

あらすじと今日のフレーズを順を追って説明します。

映画「AIR」のあらすじ

まだ見られていない方はこちらの「あらすじ」をご参照ください。https://eiga.com/movie/99032/special/

今日のシーン

それでは本日のシーンを見てみましょう!ナイキの社員であるソニー(マットデイモン)とマイケルジョーダンの母親との商談シーン。

ソニーはジョーダンとの契約を結ぶためにわざわざナイキの本社のあるオレゴン州からマイケルの実家があるノースカロライナ州まで出向きます(アメリカ横断。距離4800キロ)。

マイケルに無視されていたナイキも契約候補に入れてもらう為、交渉を仕切っていたマイケルの母親に言った口説き文句です。

(字幕設定で英語字幕出せますので、そちらもチェックして下さいね!)

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