映画「AIR」で学ぶ英語交渉術④【人を動かす「一貫性の原則」】

今日も、映画からリアルなビジネス英語のスピーキングフレーズを学んでいきましょう。

本日取り上げるのも『AIR』という映画です。

この作品では、ナイキがどのようにしてバスケットボールの伝説的選手、マイケル・ジョーダンとの契約を獲得したのかが描かれています。

多くの人がナイキにとってマイケルとの契約は不可能だと考えていましたが、そのような困難をナイキがどのように乗り越えたのかを詳細に描いています。

映画には、ビジネス英語のフレーズが豊富に登場します!

映画全体がビジネス英語の教科書と言っても過言ではないと思っています。

個人的にはビジネス英語を学べる映画の3本の指に入ると思っています。

                映画本編をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓

誰に向けて書いているか?

英語を使って情報を伝えるだけではなく、相手の心を動かして、行動に移してもらいたいと思っている人。


本記事で学べる事

  • 人を動かす原則の1つである「一貫性」について
  • 交渉の場面で「一貫性」を使用する際の英語構文の組み立て方
  • 「自分だったらどう言うか?」自分事としての応用表現の作り方

本記事を読めば実戦で使えるリアルなフレーズが学べます!

効果的なフレーズを自分のものにして実際のビジネス現場に活かしていきましょう!

こんにちは、たっちゃんと言います。

海外営業職に就いてもうすぐ8年になります。

この記事を執筆した人

40代中盤のおじさんです。               30代半ばで国内営業から海外営業へ転身しました。               英語での商談・プレゼンは500回以上経験。  多くの失敗を糧に日々研鑽しています! TOEIC 895点

たっちゃんです
一貫性の原則を使った構文

冒頭で原点を語る。 (過去に印象的だった話や自分たちが立ち返る場所・ポリシーについて)

That’s why we’re all here. (だから今の我々があるんだ)

Don’t change that now.  (それを変えちゃだめだ)

目次

映画「AIR」解説と本日のマジックフレーズ紹介

あらすじと今日のフレーズを順を追って説明します。

「AIR」あらすじ

まだ映画「AIR」を見られていない方はこちらをご参照ください。https://eiga.com/movie/99032/special/

今日のシーン

それでは本日のシーンを見てみましょう!

ナイキの社員である主人公のソニー・バッカーロ(マットデイモン)とナイキの社長であるフィル・ナイト(ベン・アフレック)の打合せのシーン 2つ目です。

ソニーと社長の打合せシーン1つ目(交渉術③)をまだ見ていない方はこちら↓

ソニーはNBAに新加入するマイケルジョーダンの可能性を理解し、社長のフィルに「どうしてもジョーダンと契約を結びたい」と直談判します。

ただ契約金はナイキのバスケットボール部門全体の予算とほぼ同額。

もしジョーダンと契約を結べば、他の新人選手との契約は結べなくなります。

マイケルジョーダンの可能性に対して懐疑的だったフィル社長は大反対。ソニーは交渉の際に使われる「一貫性」の原則を用いて社長を説得しようとします。

(字幕設定で英語字幕出せますので、そちらもチェックして下さいね)

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