映画「AIR」で学ぶ英語の交渉術③【bet を使って決意を伝える】

今日も映画からビジネス英語のリアルなスピーキングフレーズを学んで行きましょう。

本日の映画も「AIR」。

ナイキがどのようにしてバスケットボールの伝説的選手マイケルジョーダンとの契約を勝ち取っていくかが描かれています。

映画内ではビジネス英語のフレーズが盛りだくさん。ビジネス英語のスピーキングを学ぶのにはまさにうってつけです!

個人的にはビジネス英語を学べる映画の3本の指に入ると思っています。

                本編をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓

誰に向けて書いているか?

英語を使って情報を伝えるだけではなく、相手の心を動かして、行動に移してもらいたいと思っている人。


本記事で学べる事

  • 映画を通じて感じる交渉現場の息づかい
  • 熱を帯びた英単語「bet」を使った決意の伝え方
  • 「自分だったらどう言うか?」自分事としての応用表現の作り方

本記事を読めば実戦で使えるリアルなフレーズが学べます!

効果的なフレーズを自分のものにして実際のビジネス現場に活かしていきましょう!

こんにちは、たっちゃんと言います。

海外営業職に就いてもうすぐ8年になります。

この記事を執筆した人

40代中盤のおじさんです。               30代半ばで国内営業から海外営業へ転身しました。               英語での商談・プレゼンは500回以上経験。  多くの失敗を糧に日々研鑽しています! TOEIC 895点

たっちゃんです

それでは早速ですが、本日学ぶ英語交渉の為の構文です。

とても短い文章ですがインパクトがある力強い構文です↓

本日の構文【決意を伝える】


I’m willing to bet my career on A (人・モノ). 

 
(喜んで私のキャリアをAに捧げます)

目次

映画「AIR」解説と本日の英語交渉フレーズ紹介

「AIR」あらすじ

まだ見られていない方はこちらをご参照ください。https://eiga.com/movie/99032/special/

今日のシーン

それでは本日のシーンを見てみましょう!

ナイキの社員である主人公のソニー・バッカーロ(マットデイモン)とナイキの社長であるフィル・ナイト(ベン・アフレック)の打合せのシーンです。

ソニーは新人であるマイケルジョーダンの可能性を見抜き社長のフィルにどうしてもジョーダンと契約を結びたい!と直談判します。ただ契約金はナイキのバスケットボール部門全体の契約金予算とほぼ同額。もしジョーダンと契約を結べば、他の新人選手との契約は結べなくなります。マイケルジョーダンの可能性に対して懐疑的だったフィル社長は大反対。

その社長に自分の決意を伝えるためソニーが言ったセリフが本日のシーンです。

(字幕設定で英語字幕出せますので、そちらもチェックして下さいね)

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