【映画で学ぶ英語のスラング】ネイティブっぽい!英語のスラング14選と使い方

こんにちは、Tatsukiです。
今回は、英語で「いかにもネイティブが言いそう!」だけど、教科書ではあまり見かけない、日常英会話のスラング表現を紹介します。

意味だけでなく、なぜそう言うのか・どんな場面で使えるのかも解説するので、会話力アップにぜひ役立ててください!

目次

英語のスラング 紹介


1. night owl

意味:夜更かしする人、宵っ張り
▶︎ “owl(フクロウ)”は夜に活動する鳥。そこから、夜遅くまで起きている人を指します。

例文
I’m such a night owl. I always go to bed after 2 a.m.
(私、本当に夜型なの。いつも夜中の2時過ぎに寝てるよ。)


2. comfy

意味:楽ちん、居心地がいい
▶︎ “comfortable” のカジュアルな言い方。服やソファ、空間に使えます。

例文
This couch is so comfy—I could sit here all day.
(このソファめっちゃ楽ちん。一日中座ってられる!)


3. the last straw

意味:我慢の限界
▶︎ 「最後のわら」。ラクダの背中にわらを載せ続けて、最後の一本で崩れ落ちるイメージ。

例文
When he forgot my birthday, it was the last straw.
(彼が私の誕生日を忘れたとき、もう限界だった。)


4. chill out

意味:落ち着いて!
▶︎ “chill”は「冷える」。感情を冷やす=リラックスしようという意味になります。

例文
Hey, chill out! It’s not a big deal.
(ねぇ、落ち着いて!そんな大したことじゃないよ。)


5. Pardon my French.

意味:おっと、失言でした
▶︎ 下品な言葉を使ったときに、冗談っぽく謝るときの表現。

例文
That guy is such a jerk—pardon my French.
(あいつほんとクズでさ。…あ、失礼。)


6. Freeze!

意味:動くな!(警察が言うセリフ)
▶︎ “freeze” は「凍る」→ 動きを止めるという意味。映画やドラマで警察が犯人に言うセリフ

例文
Freeze! Drop your weapon!
(動くな!武器を捨てろ!)


7. humongous

意味:ばかでかい
▶︎ “huge”をもっとくだけた言い方。とにかく**でかい!**ときに使います。

例文
That pizza was humongous!
(あのピザ、マジででかかった!)


8. big cheese

意味:お偉方、重要人物
▶︎ 「チーズが大きい=偉い人」?語源は諸説ありますが、会社や組織のボス的な人のことを指します。

例文
He’s the big cheese around here.
(彼がここのボスだよ。)


9. rain check

意味:また今度にする、先延ばし
▶︎ 元は野球の試合が雨で中止になったときの再入場券が由来。「またの機会にね」という丁寧な断り方。

例文
Mind if I take a rain check on dinner tonight?
(今夜の夕食、また今度にしてもいい?)


10. pissed off

意味:ムカつく、怒ってる
▶︎ “piss”は下品な言葉ですが、“pissed off”はかなり一般的に使われるイライラ表現です。

例文
She was really pissed off about the delay.
(彼女、遅れにめっちゃ怒ってたよ。)


11. pig out

意味:バカ食いする
▶︎ “pig(豚)”のように食べる→めっちゃ食べることをカジュアルに言います。

例文
We totally pigged out at the buffet.
(ビュッフェでめっちゃ食べ過ぎた!)


12. You got me.

意味:参ったな、やられた!
▶︎ 直訳は「あなたにやられた」。ジョークが分からなかったときや、反論できないときに使います。

例文
You got me—I have no idea what that means.
(参った、全然わからないよ。)


13. No sweat.

意味:朝飯前だよ、大丈夫
▶︎ “汗かかない=余裕”というイメージ。相手の感謝や謝罪に軽く応えるときにも◎。

例文
Thanks for your help!
—No sweat!
(手伝ってくれてありがとう!
—いいよ、全然!)


14. Hang in there.

意味:頑張ってね、耐えてね
▶︎ “そこにぶら下がってて”という比喩。大変なときに励ます言葉としてよく使われます。

例文
I know it’s tough right now, but hang in there.
(今は大変だけど、頑張ってね。)


まとめ:スラングを使って、もっと自然な英語に!

スラングはネイティブの日常会話にたくさん登場します。
でも、使い方を間違えると失礼になるものもあるので、カジュアルな場面でのみ使用するのがコツです。

どれか気に入った表現はありましたか?
ぜひ今日から一つでも会話で使ってみてくださいね!

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